昨日、我が家のヤマユリが開花しました。
昨年より1週間早い開花です。春のサクラと同様、こちらも早めの開花でした。豪華で甘い香りが漂っています。
ヤマユリ(山百合)とはユリ科ユリ属の多年生植物。
日本特産のユリで、北陸地方を除く本州の近畿地方以北の山地に分布し、山地、山野の林縁や草地に自生する。北海道には移入され、観賞用に多く栽培もされる。ユリ科の中でも最大級であり、その重みで茎全体が弓なりに傾くほどである。花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く濃厚でとても強い。発芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつける。風貌が豪華で華麗であることから、「ユリの王様」と呼ばれる。(ウィキペディアより。)
梅雨本番ですね。 こちらの花はタチアオイです。
タチアオイ(立葵) アオイ科の多年草。
古来、タチアオイは薬草として用いられた。 当初は中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種とする説が有力である。 日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。
テッペンまではまだ蕾が多いので梅雨明けはもう少し先かな?
アジサイ(紫陽花)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種。
原種は日本に自生するガクアジサイである。アジサイ(ホンアジサイ)は、日本で原種ガクアジサイから改良した園芸品種で、ガクアジサイに近い落葉低木。6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色のが大きく発達した装飾花をもつ。
栽培は、梅雨期に主に挿し木によって繁殖させている。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。(ウィキペディアより)
最近は、梅雨本番で各地で大雨の被害も発生していますが、これ以上の被害が出ません様に。
もうすぐ梅雨も明け、夏まつりシーズンの到来です。楽しみですね。
投稿:Y.C